短大から大学へ

以前、大学の同期会がありまして、久しぶりに当時のやんちゃしていた頃を思い出して年甲斐もなくハッスルしてまいりました(笑)その中で卒業以来、という友人と会いまして、お互いの近況報告などをしていますと、大学を卒業しておいて良かった、という話になりました。というのも、彼は私が在学していた大学の短期部、まぁ要するに短大を卒業後、編入試験を受けて3年次から私のいた学部に編入してきたという経歴を持っていまして、その彼が言うには、まぁ元々男性で短大卒というのは珍しいんですけど、短大卒という肩書だと就職しづらいのでは、という懸念から、2年の頃に就職活動をせずに編入試験の勉強をしてきた、というのです。

それでまぁまんまと大学の方に来て無事卒業、という風になったわけですが、就職活動中にやはり短大卒よりも大卒の方が就職しやすかった、というのです。この辺りは男性と女性の違いもあると思いますけど、当時は確かにそうでしたね。例えば同じ女性が就職するなら、短大卒よりも大卒の方が採用されやすかった覚えがあります。まぁ職種にもよりますけど、何だかんだでまだ学歴がモノを言う時代でしたからね。

今ではその学歴神話も崩壊していますけど、今でもそういう風に就職の為に短大を卒業後、編入試験を受ける方というのはいらっしゃるんでしょうかね?それとも専門学校の方に人が流れているんでしょうか?今の学生さんたちはどんな考え方を持っているのか、気になる所ですよね。どうなんでしょう?